坊主にすれば何かが変わるのか？ - たかひログ『社会のレールに乗って365アウト』

突然ですが、ブログをスタートします。

この４月で1年間お世話になった会社を辞めました。自分にとっては非常に勇気の要る選択でした。はっきり言って見切り発車も本当に甚だしい状態です。

今日は弱いところも全部さらけ出します。

突然ですが、今まさに1000円カットのイスで自分の順番を待っています。

なぜかというと、坊主にするからです。

どれだけ反省しろと言われても、天地がひっくり返ろうが坊主にだけは生まれて24年間絶対に拒んできました。

でも今日はやります。

恥ずかしながら親ともまともに本音で意見をぶつけ合うことが出来ないくらいのビビりなんです。世界中で1番まともに対峙するのが苦手なのが親なんです。

坊主にして帰れば嫌でも向き合わなきゃならないと思います。

死ぬほど緊張してます。

もうブログにも書いてしまったし。。

速報、9ミリの坊主になりました。。デコ広すぎかよ。。

俺はいったいなんなんだ？

一応軽く、僕自身の経歴を書きます。

2015年同志社大学経済学部卒

↓

同年、株式会社インテリジェンス入社

↓

2016年４月退社

という流れです。

それなりの大学を出てそれなりの会社に就職しそれなりの生活をしてきました。

何も不自由はなかったし、とくにストレスもありませんでした。

社会人になってからもいろんな刺激や学びもあって充実していました。

インテリジェンスは本当に良い会社でした。

やりたいようにもしてきました。充分幸せな生活をさせてもらえてました。

いや、、でも待てよ。。。

仕事の達成感では何か満たされず、購買欲や旅行欲もあまりない。いわゆる毎週迎える華金の後に残る感情は虚しさと自分の夢が遠退いてゆくような感覚。それまで自分の支えであり自信だった、スノーボードが何故か遠退いていくような感覚。

俺が本当にしたいことは何なんだったんだろう？？人生ってなんなんだろうか。

いっそ、ただの趣味だと割り切れればどれだけ楽になるんだろう。

でも割り切れない。

『食べていけるのなんか到底一握りなんだから適度な距離とって楽しめばいい』って何度も言われました。

でも何故か諦められない。

夢を聞かれれば、高校生のころに見たx-trailJAMに出てたスノーボーダーみたいになりたいはずなんです。でもその夢を叶えるための最短の行動や選択から逃げていたのは自分ということは自分が1番良く知っている。心のどこかであんな風にはなれないかもしれない、とか自分に限界を作って楽な選択をしていたんです。

何かを始めるのに遅すぎることなんてないというが、肩書き会社員でこのペースでやってたら30歳になったとき振り返って必ず後悔すると思いました。いやでも、金銭面の問題、今自分が居る環境の安泰さ、親に申し訳ないとか考えれば考えるほどそのままでいたほうがいいに決まってるっていう答えが出てくるし、でもデカイこと言って仕事辞めるって言ってるし、。

葛藤、葛藤の連続。

もはや最近は人と連絡とるのが億劫になるレベルでした（現在進行形）。

最終的に、どんな未来が待っていたとしても、今からどっぷり飛び込んで、生き残り方を自ら厳しい場所で探すしかない。そう思うことにしました。

だってもう後ろに道ないんだもの。

でも24歳になった今だから分かる。短いながら社会人を経験したから分かる。いろんな仕事があっていろんな人がいて生き方がある。